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趣味でダンスを始めたいなと思う方、旅行好きな方にサルサをオススメしたい話

2019年8月14日

子どもが生まれる前の6、7年、
がっつりと社交ダンスを勉強していました。

がっつりと言ってもプロを目指していたわけではとてもとてもなく、
アマチュアの試合で勝つために許す限りの時間を投下していました(*^^*)

そしてその間サルサも少しかじりました。

県内に有名なサルサバーがあり、
社交ダンスの練習が終わって息抜きがてらバーでサルサ、
という今思い出すとなんとも羨ましいくらいダンスにはまっていた時期です。

私の中では社交ダンスとサルサは似て非なるジャンルですが、
ペアダンスであるという共通点から、よく混合されていると感じます。

個人的には、
「趣味でダンスを初めてみたいけどどっちがいいかな?」
という方には、サルサダンスをオススメします!

あくまで趣味ダンサーの視点、
そして沖縄という地域という前提あっての意見なのですが、
悩んでいる方の一助になれば幸いです!



そもそも社交ダンスとサルサダンスって違うの?

社交ダンスは英語でBallroom danceと言われます。

大きくスタンダードとラテンという2つのカテゴリーがあり、

スタンダード:
ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴィニーズワルツ
の5種目

ラテン:
ルンバ、チャチャチャ、サンバ、パソドブレ、ジャイブ
の5種目

上記10種目が世界共通、競技会と呼ばれる試合で行われる正式種目です。

プロダンサーは上記10種目を戦わないといけないわけではなく、
スタンダード専門、ラテン専門、
10種戦うダンサーはテンダンサーと呼ばれたりします。

歴史については連盟のホームページを参照いただきたいところですが、
元々がヨーロッパのBallroom (舞踏場)で踊られていた貴族のたしなみであったところが最大の特徴かと思います。
(仮面舞踏会や美女と野獣のダンスシーンのような?)

その後、アメリカやブラジル、キューバの音楽がヨーロッパに流入したところからラテン種目も生まれたと言われています。




一方サルサの発祥については諸説あるようですが、
キューバが発祥という意見が多いようです
(不確かな情報で申し訳ございません)

その後世界各地で独自の『スタイル』が発展しました。有名なところですと、

  • キューバンスタイル
  • コロンビアンスタイル
  • ニューヨークスタイル(or on2オンツー)
  • LAスタイル

サルサバーでは

  • バチャータ
  • レゲトン
  • メレンゲ

という種類の曲も流れ、
サルサとは全く違うステップで踊ります。

サルサ最大の特徴は、ストリート感だと思います。
そしてラテンミュージックと聴いておそらく誰もが思い浮かべるであろう
常夏で陽気で情熱的な曲調を楽しむ心が、
これほどまで多様な発展を遂げたのだと勝手に妄想しています。

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踊り方には違いがあるの?

これはあくまで極めて個人的な感想ですが、
社交ダンスではより採点的な踊り方が求められ
サルサではコミュニケーションが求められる気がします。

社交ダンスの教科書では回転量や上半身の捻れ具合など、
原則的に決まりがあります。

スタンダードではボディのコンタクトや腕の形(フレーム)がしっかりしていないと相手に合図を送ることが困難なので、
初心者がすぐにリード(相手に次の動きを伝えること)やフォロー(相手のリードをキャッチし応えること)が難しいです。

なので自然と予定調和的な組み合わせとなりがちです。

また10種目それぞれ基本ステップが異なりリズムも変則的なので、
初心者でも基本のステップを何通りか覚えていないとリードもフォローも出来ません。

競技(試合)やショーダンスなど、
常に他者・第三者の視点を大事にしながら極めていくジャンルだなと感じます。




サルサの場合も複雑なステップや腕の使い方が無限にありますが、
基本的なステップが明解でリズムの変則も少ないです。

リードも、「ここで回って欲しい場合はこのタイミングで手を上げる」など明瞭で、
ルールを守ればすぐに相手に伝えることができます。

フォローに関しても、
ルールを守り相手のサインを冷静に感じることができれば「できた!!」が味わえます。

基本的なステップとリズムを守れば、
あれよあれよと踊れてしまった感動は忘れられません。

自分の魅せ方への意識よりも相手とのコミュニケーションが大事だと体感しましたし、
それゆえに世界中で愛され発展してきたのではないかと思います。

良い意味で、各々の個性が出るダンス!
コンパクトで無駄のない動きが好きな方、
リズム表現に重きを置く方、
派手なステップが好きな方など、
踊る方によって全然違うダンスのようです。

皆正解!!!って感じがします。

体の使い方に関して


サルサは小さくコンパクトに踊るので、
ぎゅうぎゅうのサルサバーでも踊れます。

社交ダンス出身の私が一番最初にサルサの先生からご指摘いただいたことは、
腕をあまり伸ばさないで。でした。

私は長年の社交ダンス経験から、
繋いでない方の手を大きく伸ばしてしまう癖がありました。
社交の場合は自分を大きく見せるために腕の動きまで気を使います。

ですがサルサバーで踊るときに大きく腕を広げてしまうと危ないですし、
何より次のサインに乗り遅れてしまいます。
体幹をしっかり保ち腕はコンパクトに位置付けておかないと、
サルサの早いテンポについていけません。

次に違うと感じたのは膝です。
社交ダンスでは膝の曲げ伸ばしについてもチェックされることが多く、
見た目の美しさに大きな影響を与えますが、
サルサでは膝は緩めておき、
急な動きでも対応できるようにしています。

初心者の方にサルサをオススメする理由

「趣味でダンスをしたいなぁ」という理由でダンススクールにいらっしゃる方は多く、
私が通ってた社交ダンススクールにも多くの方が体験に来られます。

バレエやベリーダンス、ジャズダンスなど数々のダンスがあるなかで、
そもそもなぜペアダンスが候補に上がったのかというと、
ダンスを通しコミュニティができたりコミュニケーションを取りたいという思いがあるからではないかと思います。

そういった意味では、
サルサは初心者の方にとって良い意味で敷居が低いと思うのです。

社交ダンススクールに体験にいらっしゃったものの入会に至らない方から良く聞くのは、
「思ってたより難しい」という意見でした。
とても歯がゆい思いをしたことがあります。

ペアの方とのコミュニケーションを取るためには、
覚えないと行けないルールがあまりにも多いのです。

まずは「伝わった!」「ついていけた!」の感動を味わっていただかないと、
ペアダンスの魅力も味わえません

初心者の方でペアダンスを試してみたい!
という方へはサルサをオススメしたいと強く思っています。

そしてペアダンスの魅力を味わった後に、
社交ダンスをお試しいただくのはいかがでしょうか(^^)

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と、サルサ寄りの意見が多くなってしまいましたが、
社交ダンスには社交ダンスの楽しみがたくさんあります。

まずはなんと行っても種目によって全然異なる美しさ!
ワルツで優雅に踊ったと思えば、タンゴでは情熱力強さ、サンバではラテン特有の熱っぽい動きなど、
種目毎にコロコロ変わる表現は踊ってても見てても楽しいです!!

また曲のバリエーションの多さも魅力です。

クラシックミュージックや50s要素満載のアメリカンロックなど、
どなたでも心ときめくジャンルがあるのではないかと思います。
(なぜ私自身は社交ダンスを選んだかというと、種目の多さが決めてでした。
なのでたくさん覚えるのも苦ではなかったのですが、
おそらく「社交ダンスとサルサどちらにしようかな」と迷われている方は、
曲の種類へのこだわりが強くない方だと思うのでこんな記事になってますよー)

後々社交ダンスを試したときでも、
サルサを通し得たリードとフォローの感覚は消してムダにはなりません。

ただ手を繋いで踊るだけではペアダンスではありません。
ペアだからこその楽しみをぜひ見つけて欲しいです!!


おまけ サルサやってて良かったと思った話

世界中どこでも踊れるので、旅行の楽しみが増えた

ハワイ、サンディエゴ、メキシコ、台湾、東京、大阪と、
ちょっとかじっただけの私でも旅行の先々で踊ることができました!

旅行で現地の方との交流が持てるのってすごいですよね。

その時に出会った人とSNS上で今でも繋がっています。
これは1人で踊るダンスではなかなか出来ないことじゃないかと思います。

サルサバーに行くのが最初心配かもしれませんが、
世界中どこのサルサバーもフレンドリーでしたよ(^^)
初心者でも浮きません。

仕事帰りにフラッと踊れる

普段着のまま、普段のシューズのまま踊れるのも良いところ!
あ、今日なんだか踊りたい気分!と思えばすぐサルサバーに行けます。

スーツ姿のサラリーマンも良く見かけます。

趣味としてダンスに挑戦したい方、旅好きな方へはサルサをオススメします!

ペアダンス人口が増えますように!!

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